レンズの選び方3〜絞り(f値)を確認しよう〜
新しいレンズが欲しい!
でも、レンズって
どう選べばいいのかわからない
そんなお悩みありませんか?
カメラのレンズが
交換できるのは
状況に応じてレンズを
使い分けるため!
リサーチが不十分のまま買うと
買った後に、自分向けの
もっといいレンズあったのかよ
と後悔することになります
レンズは一本数万〜数十万円
高い物だと200万近い物も!
失敗しないように
しっかり吟味したいですよね!
また、レンズは絞り(f値)の幅が
決まっています!
確認せずに買ってしまうと
納得いく背景ボケができない!
と不満を抱えながら
使うことになってしまいます
逆に、納得して買った
お気に入りのレンズを付けたら
今よりもっとカメラを持って
出かけたくなりますよね!
出かけた先で
自分好みの写真が撮れたら
すっごく楽しいですよ!
今回はレンズ選びのために!
撮影状況に応じた
最適な絞り(f値)を解説します!
f4以下
とにかく背景をぼかして
対象を際立たせたい時は
f4以下の絞り(f値)が必要です
欲を言えばf2.8だと最高です
背景が非常に
柔らかくなります
f4〜f6
対象が複数ある場合に
よく使います
背景が程よくボケつつも
複数の被写体にピントの合う
バランスの良い絞り(f値)です
f8〜f11
風景写真や10人以上いる
集合写真でよく使います
人物も強調したいけど
風景もしっかり残したい
そんな時に全体的に
少しシャープな印象になります
f11以上
風景写真でよく使います
いわゆる絶景写真などで
かなりシャープな写真に
したい時に有効です
ところで、
ここまで読んだあなたは
大は小を兼ねるってことで
とにかく絞りの低いレンズを
買えばいいんじゃない?
と思いませんでしたか?
しかし
そう考えるのは早計です
FE 50mm F1.4 GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
FE 50mm F1.2 GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
例えばこのSONYのレンズ
同じ50mm単焦点ですが
上がf1.4、下がf1.2です
下のレンズの方が高性能です
ですが
実は下のレンズの方が
10万円以上も高いんです
さらに下のレンズの方が
250g以上も重いんです
重いレンズは持ち運ぶのが
かなり億劫になります
自分にとって必要な機能がある
軽いレンズを選ぶのが重要です
いかがでしょうか?
撮影目的によって、様々な
絞り(f値)を使い分けます
レンズを買う時は
自分に必要な絞り(f値)に
対応しているか
よく確認してください!
撮りたいものが決まっている人は
今すぐ!目当てのレンズを
電気屋で触ってみてください!