レンズの選び方3〜絞り(f値)を確認しよう〜

新しいレンズが欲しい!

でも、レンズって

どう選べばいいのかわからない

そんなお悩みありませんか?

f:id:nisshi24240413:20230505102406j:image

カメラのレンズが

交換できるのは

状況に応じてレンズを

使い分けるため!

 

リサーチが不十分のまま買うと

買った後に、自分向けの

もっといいレンズあったのかよ

後悔することになります

 

レンズは一本数万〜数十万円

高い物だと200万近い物も!

失敗しないように

しっかり吟味したいですよね!

 

また、レンズは絞り(f値)の幅が

決まっています!

 

確認せずに買ってしまうと

納得いく背景ボケができない!

不満を抱えながら

使うことになってしまいます

 

逆に、納得して買った

お気に入りのレンズを付けたら

今よりもっとカメラを持って

出かけたくなりますよね!

 

出かけた先で

自分好みの写真が撮れたら

すっごく楽しいですよ!

 

今回はレンズ選びのために!

撮影状況に応じた

最適な絞り(f値)を解説します!

 

 

f4以下

とにかく背景をぼかして

対象を際立たせたい時は

f4以下の絞り(f値)が必要です

 

欲を言えばf2.8だと最高です

背景が非常に

柔らかくなります

 

 

f4〜f6

対象が複数ある場合

よく使います

 

背景が程よくボケつつも

複数の被写体にピントの合う

バランスの良い絞り(f値)です

 

 

f8〜f11

風景写真や10人以上いる

集合写真でよく使います

 

人物も強調したいけど

風景もしっかり残したい

そんな時に全体的に

少しシャープな印象になります

 

 

f11以上

風景写真でよく使います

 

いわゆる絶景写真などで

かなりシャープな写真

したい時に有効です

 

 

ところで、

ここまで読んだあなたは

 

大は小を兼ねるってことで

とにかく絞りの低いレンズを

買えばいいんじゃない?

と思いませんでしたか?

 

しかし

 

そう考えるのは早計です

 

FE 50mm F1.4 GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

FE 50mm F1.2 GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 

例えばこのSONYのレンズ

同じ50mm単焦点ですが

上がf1.4、下がf1.2です

下のレンズの方が高性能です

 

ですが

 

実は下のレンズの方が

10万円以上も高いんです

さらに下のレンズの方が

250g以上も重いんです

 

重いレンズは持ち運ぶのが

かなり億劫になります

自分にとって必要な機能がある

軽いレンズを選ぶのが重要です

 

いかがでしょうか?

撮影目的によって、様々な

絞り(f値)を使い分けます

 

レンズを買う時は

自分に必要な絞り(f値)に

対応しているか

よく確認してください!

 

撮りたいものが決まっている人は

今すぐ!目当てのレンズを

電気屋で触ってみてください!