レンズを選ぶ前に3〜センサーサイズの種類〜
「センサーサイズ」という言葉
聞いたことありますか?
聞き馴染みのない言葉かも
知れませんね
しかしセンサーサイズの違いを
理解しないと、
撮りたい写真が撮れない!
と技術以前の問題に直面します
自分の技術の問題ならまだしも
機械の問題で撮れないのは
悲しいですよね
そうならないために
センサーサイズの違いについて
簡単に理解しておきましょう
そもそもカメラのセンサーとは
レンズから入ってきた
光を読み取る装置のこと
カメラによってセンサーの
大きさが異なります
一眼カメラのセンサーの種類は
大きい順に
・フルサイズセンサー
・APS-Cセンサー
・キャノンAPS-Cセンサー
この4種類です
センサーサイズが小さくなるほど
・背景がボケにくい
・カメラが小型化しやすい
・安くなる(ことが多い)
・望遠に強い
といった特徴があります
注意点として、
同じ焦点距離でも
センサーサイズが小さくなると
画角が狭くなります
例えばマイクロフォーサーズの
50mmで撮った時の画角は
フルサイズの100mmと
同じ画角になります
フルサイズセンサーに
換算すると
2倍になるということですね
同じように、
キャノンAPS-Cは1.6倍
APS-Cは1.5倍
というように変わります
これを理解していないと
カメラを買い替えた時に
「前のカメラと同じ焦点距離の
レンズを買ったのに、
センサーサイズが違うせいで
同じように撮れない!」
という悲しい事になります
そうならないために
自分のカメラの
センサーサイズを
確認しましょう!
確認の仕方はとても簡単
「カメラ名 センサーサイズ」
で検索するだけ!メーカーの
サイトが出ることが多いです!
例えば私の所有する
D3400は、、
サイズをこう呼びます)、つまり
APS-Cセンサーだと分かります
新しいレンズを探す前に
自分の所有するカメラの
センサーサイズを
確認しましょう!